チームで事業課題に向き合うためのワークショップ(体験型講座)は、完成したもの自体にも価値があるけど、一番の価値は、チームで取り組み、頭から湯気が出るくらい考え、ぶつかりながら、合意しながら、一本の糸を紡ぎ出していくその過程で得る“気づき”自体が一番の財産。
外部の力やオートマチックだけで完成したものは、たとえ良いものに見えてもチームの思考・感情・行動とリンクしていないので意味をなさない。
完成後も実際の行動や成果と照らし合わせながら、ブラッシュアップしていくと、どんどん研ぎ澄まされたものになり、自分たちによりフィットしてくるはず。
一枚の記録として棚に眠るか、財産として磨き掲げるか、大きな分かれ目。
価値か無価値か、すべて自分たち次第。
そろそろ、また見直そ。
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先日、次世代のクラウドプラットフォームとなるGoogle Cloud Platformの大型イベントNEXT18に行ってきた。「IT&WEB業界の話ね」では収まらず、近年の新技術(スマホ、SNS、クラウド、ドローン、VR、ブロックチェーン、リモートワークなど)と同様に1~2年後には用語もサービスも“一般的”なものとして認知され、仕事(全業種)・教育にも私生活にも入り込んでくるものだと感じた。





