コンテンツマーケティング(*1)やら、
コンテンツSEO(*2)という言葉が普及して久しい。
あら?聞いたことない!?(以下、簡単に説明)
(*1) メインターゲット層向けに想定した良質なコンテンツを継続的に配信し、
購買・導入意欲を高めて最終的には売上につなげるマーケティングの方法。
購買・導入意欲を高めて最終的には売上につなげるマーケティングの方法。
(*2) 事前にニーズのあるキーワードなどを調査し、そのニーズに対する良質なコンテンツをホームページやブログに追加・蓄積していくことで、複数キーワードの上位表示を狙いアクセス数アップを狙うSEOの方法。
細かい言葉の定義はどうでもよく、
どちらも似たようなものなので、ごった煮でまとめると、
- 満足度120%の良質情報を書けばSNSでも拡散される。
↓ - 検索ボットもその流れを把握し、検索順位に反映させる。
↓ - 同様に記事を蓄積していけば、アクセスも蓄積され右肩上がり。
↓ - 読み続けているうちに意欲が高まり、購買・導入に。
というようなもの。
マーケティングやSEOの手法と言われると抵抗があるが、
「自社商品・サービスの売込み」ではなく、
「要望や困りごとへの問題解決」というお客さん側からのスタンスは、
売込みNGの今の時代にはマッチしている。
自分が困っている時、誰かのアドバイスで助けられた経験は、
誰にしもあるはず。(反対も然り。)
そのようなイメージで有益な情報を一般公開することで、
不特定多数の人が救われたり、学べたりする。
自分自身では当たり前だと思っていることでも、
結構知らない人が多かったり、間違った知識を持っていたりする。
困っている人を具体的にイメージして、
その人が「お〜!なるほど!」と唸るような内容になれば、
それが結果的にコンテンツ・マーケティングやコンテンツSEOに
繋がるのだろう。
大切なのは、
「小手先 ではなくハートで。」
そこには、アクセス数アップなどのスケベ根性ではなく、
「自分の知識・経験で一人でも多くの人をハッピーに。」
という使命感が必要なのだと思う。