この度の豪雨

07 / 11

この度の豪雨

7/6金曜日の晩に救急隊の指示を受け祖父母宅へ緊急避難し、翌日一時帰宅してみるとそこはまさに被災地。奇跡的に我が家は無事だったものの、周囲は散々なレベル。土砂が木々を押し流し、それが用水路を堰き止め氾濫。家を突き破り、道は川となっていた。

 

 

上の方へ行くと、まだ雨の降る中、救急隊の方々が50?~100?人体制で緊急対応してくれている状態。(この人たちにも守らなければならない家族があるのに…感謝です。)山からの水は勢いおさまらない中、早々に“どのう”を積み上げ、水流を調整し用水路へ戻していただいたおかげで町内に少し安堵感が漂った。

 

日中は町内の人たちと業者さんとで片っ端から土砂の掻き出し、夜は避難を2日間繰り返し、天気と安全を確認したのち本帰宅。知れば知るほど被害は甚大。少し離れたところでは、ご不明になられた方もおられるようで、どこかに無事に避難されていることを祈るばかり。

 

 

自宅や車に土砂が流れ込み、避難生活を送りながらも「家族が無事でよかった」と明るく復旧作業に取り組まれる姿にかける言葉が見当たらない。

 

 

各地にて継続被害・二次災害・避難生活が続き、まだまだ予断を許さない状況ですが、随時情報確認のうえ周囲とのコミュニケーションを取りながら、安全最優先で無理のない復旧作業に取り組んでいきましょう。

 

 

この度の豪雨により被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

 

 

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毎年、地球に説教されている感じがする。

 

一つの指標が突出している社会。

消費者である自分たちも連帯責任。

需要と供給に対するすべてにおいて、

選択する基準を改めていかなければ。