ふと気づけばマイペースでやってきた飛企画も来年で10年目。数年ぶりのパワーアップ休暇をとり、周りの人たちがことごとく絶賛するタイ(バンコク、チェンマイ)へ7泊8日のひとり旅。旅する中での気づきを数回に分けてメモ。(旅の写真は下部に掲載)
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直感的LOVE編
10年目を前に、「なんか新しい気持ちにしたかった。」というなんでもない理由が一番。行き先は、ほんとに皆が皆絶賛するタイ。「どこがいいの?」「何がいいの?」と聞いても「なんかいい!」「何度も行った」「近々また行きたい」「先週行ってきた」「来月行くよ」など。行きたいという気持ちは分かるが、誰一人としてその先の具体的な回答がない。しかし、皆絶賛。
これは、「なんか新しい気持ちにしたかった」というボヤけた目的にピッタリ。ということで決定。
最近の仕事のやり方では、“総意を得る”“稟議を通す”などのため、ロジカルシンキングでLIKEを獲得しながら進めることが多い。確かに話は通りやすくなるが、やはりイマイチ電流が流れない。
前述のタイが好きだという皆にしても同様だと思うが、結局、直感的に好きか嫌いか。そこには理由はあまりない。友人も、家族も、家も、町も、仕事も、趣味も、直感的なLOVEはいつも正解する。
正直ここのところ、ロジカルシンキングしすぎて直感が隅に追いやられていた感があったが、今回の旅でだいぶ回復した気がする。
理想は、直感的LOVEでアイデア出しし、ロジカルなLIKEでさらっと検証する。がベストだとつくづく感じた。
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