05 / 18

客と向き合わない。

僕たちのクライアント(お客さん)は法人・組織団体だが、

そこと向き合いすぎないようにしなければならない。

 

クライアントの要望・課題・問題を解決するわけだから、

その人たちの声に耳を傾けることが当然だけど、

向き合いすぎると”同じ渦”に飲み込まれてしまう。

 

たまに次のような好ましくないケースもある。

・経営者がお金に困っており、視野からお客さんが消えている場合。

・担当者が上司・上層部の顔色をばかりを伺って進めている。

・一人で事業をやられている場合、利己的な要望にしかなっていない。

 

クライアントの要望だからと、

これらを根元に発せられる要望・課題・問題に着手してしまうと、

エンドユーザー(一般顧客)が被害に遭う。

そうすると売上ではなく、悪評が立つのでクライアントも苦しくなる。

そうするとウチも虚無感と罪悪感しか残らない。

結局は“三方良し”にはならない。

 

だから、クライアントの言うことは参考にしたうえで、

“お客さん(クライアント)の先のお客さん(エンドユーザー)を喜ばせる”ことを

中心に考えてプランを組み立て、クライアントと共有する。

つまり、お互いのベクトルを向けあうのではなく、

“共通の使命”を掲げ両者のベクトルをその方向に向ける

 

だから、B to B(法人向けビジネス)であって、実はB to C(一般向けビジネス)。

 

クライアントの先のエンドユーザーが喜び感動する姿を具体的にイメージし、

それらが地域・世界に拡がり溢れるにはどうするべきかを考えて考え抜く。

「もう何も出ん!」というまで絞ったあとに、さらにもう一絞り。

そうやって送り出したものは、きっと今もどこかで花を咲かせているはず。

 

それが、

自分たちにできる

地域・社会貢献。

 

04 / 17

FISH哲学?

医療や福祉の現場では、「FISH哲学」というものが流行っている。(らしい)

FISH哲学とは、シアトルの倒産寸前の魚市場が、魚をキャッチボールのようにして受け渡ししはじめたところ、これがお客さんに大受けし、地元屈指の人気スポットにまでなったという復活劇に学ぶ人材マネジメントとのこと。(らしい)

 

 

具体的には、日々の仕事に以下の4つを基にマインドセットを行う。(らしい)

 

  1. 仕事を楽しむ:楽しんで仕事ができるように遊び心を取り入れる。
  2. 人を喜ばせる:お客さんを喜ばせ、満足感を与える。
  3. 注意を向ける:お客さん一人一人に注意を払う。
  4. 態度を選ぶ:自分の気持ちを常にポジティブに保つ。

書き出すと普通のことだけど、これを基により具体化して現場に落とし込むのだろう。

 

 

で、この素晴らしいマインドセットは隅に置いておいて。

 

「魚を投げる」ことに切り替えただけで危機脱出を成し得たように、ほんのちょっとしたことで状況を変えられる術が、各業種では何があるかな?と、ふと考えた。

 

 

マーケティングもブランディングも、費用・労力・時間が結構かかってしまう。

だけどこの話は、これまで手で「渡して」いたものを「投げる」に変えただけ。お金・労力・時間もかからない、今すぐできる、アイデアというほどでもない。

 

 

お客さんを感動させる正しい仕事も、存在価値を高めていくブランディングも良いけど、単純に「楽しみ楽しませる」ユニーク性やパフォーマンス性といった要素が、特にSNS過多の今の時代には求められている気がする。

 

あと、ネーミング。

「魚」+「哲学」というアンバランスな単語をくっつけることで、「何それ!?」と、その先の説明を聞きたくなるインパクトと、その語源のストーリー。

これも、情報過多で競合他社が群がっている中から脱出するために必要なこと。

 

 

 

 

03 / 18

心を亡くす。

忙しくさせて頂いていることは本当に有難いことだけど、ちょっと最近、余白が無くなり過ぎていたので、昨日は久々の早朝裏山散歩。

 

暖かい気候、木漏れ日の中からウグイスの鳴き声が。

「あれ?昨日まで独房に閉じ込められてたっけ?」というくらいの心の開放感。

 

次々いただく相談事に没頭するあまりに、季節の移り変わりすら見落としていたみたい。(お持ち頂いている方々すみません、只今進めております。)

 

”「忙しい」という字は、「心」を「亡くす」と書くんです。”と某歌舞伎役者AB蔵さんが以前テレビで言っていた。

確かに。

 

 

このマイパワースポットの裏山で、深呼吸しながら凝り固まった体を動かし歩いていると心が蘇生され、今の状況を活かすための新たなビジョンが「ピロピロリーン」と音を立て次々に浮かんできた。

 

あとは、近いうちにこれを絵に起こしていく。(絵にすると実現されてしまうというあくまで個人的論理。これについてはまた後日。)

 

お付合いさせてもらっている会社の方々も皆ギュウギュウのパンパンのようなので、皆さんも時間を割いて開放的な山や海で体を動かしてみてください。