先日、友人と「渋さ知らズ」という変態系ジャズ楽団(?)のライブに行った。30人くらいの大所帯でのパフォーマンス(多いときは100人超えらしい)。会場はクラブクアトロ。ステージ上はギッチギチ。
ライブの感想を一言でいうと「人間ってスゲェ・・・!」
シンガー・ダンサー・舞台美術・コスプレーヤー・パフォーマー・お笑い・フリージャズのごった煮。・・・なのに、まとまってる!
激しさ・バラード・おふざけ・アドリブなど、空間のムードもテンポもコロッコロ変わる。・・・なのに、まとまりまくってる!
全体を通して一つの大きな流れになっており、ライブというより確実にショーだった。
指揮者の不破大輔という人は、“ダンドリスト”の異名を持つらしい。これだけ年齢も個性もバラバラのメンバーを一つにまとめ、それでいて最高のパフォーマンスまで引き上げている。それも半端ではないレベルまで。
オーケストラという形に人間のスゴさを感じた今回。一人で始めた飛企画も、スタッフが1人増え、2人増え、協力者が増え、チームとしては意識していたけど、もっとたくさんの人の個性・能力・パワーが絡み合う “オーケストラ”という形も面白いかも?と考えさせられた。
↓【経営者・リーダーにオススメ】Lifehackerでのインタビュー記事がタメになります。
“100人超えの巨大バンド、渋さ知らズ率いる「ダンドリスト」不破大輔氏に学ぶ 若い個性と才能の伸ばし方”
https://www.lifehacker.jp/2015/06/20150607_fuwadaisuke.html
“100人超えの巨大バンド、渋さ知らズ率いる「ダンドリスト」流・人を成長させる方法”
https://www.lifehacker.jp/2015/06/20150614_fuwa_daisuke.html