BLUE GIANT

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雷に打たれた男の話

先日、誕生日ということで、妻から「BLUE GIANT」というジャズ漫画をプレゼントされた。

 

ストーリー的には、バスケ部だった高校生がジャズという雷に打たれて、世界一のジャズプレーヤーになると決意し、何も無いところから突き進んでいくというもので・・・

 

一言で言うと「ビリビリきた。」

本の中から、音が聴こえてくるほど。

 

ジャズもビジネスも理論に振り回されると「結局、何がしたいの?」「どこに向かってやってるの?」になってしまう。忘れてはならない芯の部分を純粋に研ぎ澄まし、それを伝える手段として理論を用いるべきなのかと。

 

是非、日々勉強や情報収集を頑張っておられる経営者やリーダーの人たちにこそ、骨休みに読んでもらいたい。(全10巻)シンプルなストーリーの中にも、様々な大切な要素が読み取れる。

 

「来い!」

「つながれ」

「つながれるか?」

BLUE GIANT 全巻