バンコク マリオットホテル スリウォン

12 / 09

パワーアップ休暇 in タイ [ Vol.3 ]

ふと気づけばマイペースでやってきた飛企画も来年で10年目。数年ぶりのパワーアップ休暇をとり、周りの人たちがことごとく絶賛するタイ(バンコク、チェンマイ)へ7泊8日のひとり旅。旅する中での気づきを数回に分けてメモ。(旅の写真は下部に掲載)

 

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循環 編
 

最終日前日はバンコクに戻り、マリオットホテル スリウォンというホテルに宿泊。(タイだから泊まれる。)もう一歩も外に出る気はなく、翌朝早朝のフライトまでとにかくゆっくり過ごす。ルーフトップ・プールバーで泳いでモヒート飲んでまた泳いで。バンコクの蒸し暑さが心地よくさえ感じた。

 

空間や接客などすべて質が高く、ここではもうぼったくりと戦う必要ないと、安心して武器を下ろし鎧を脱ぎ無防備にビュッフェに入ったが、チェック時に普通に超・卍・ガチ・鬼高くて、レシートを3度見程したうえに電卓まで叩いてしまった。(冷静に考えれば、食材、調理方法、個別調理、バリエーション、ホスピタリティー等すべてハイクオリティーだったので相応。)

 

まぁ、食べてしまったものは仕方ないと諦め、あとは部屋でゆっくりと旅の疲れを癒し、明日の早朝フライトに備えて早めに寝る。。つもりが、目がギンギンに冴えて朝まで眠れず。おかげで思考を整理する有意義な時間を過ごせた。
 
そして、そのまま早朝一番、空港へ。
 
 
 

今回の旅は、田舎と都会、古典的と近代的、荒削りと洗練など織り交ざったものになり、普段のインプットとは大きくかけ離れたものが摂取できて面白かった。
 
日々、口に入れる飲食物の質と量が将来的に良い身体・悪い身体をつくる分かれ目になるのと同様に、頭と心に入れるものも非常に重要だと思う。仕事のウェイトが幅を利かせすぎると、インプットが偏る→アウトプットがズレる→ヒットしない→感度がにぶる。この循環に陥らないためのパワーアップ休暇。
 
家族やスタッフをはじめ多くの人の支えがあっての休みなので、その有り難みも改めて感じた。みんなから「行っておいで」と言われ、あたりまえに行かせていただいたが、どうやら皆が皆そのように送り出してもらえるものでは無いらしい。本当に感謝。
 

おかげさまで、好循環スパイラルに切り替えられた。
 
コップンカ。

 
おしまい。

 

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バンコク マリオットホテル スリウォンのルーフトッププール&プールバー
ルーフトップ・プールバー | 昼間は結構みんな泳いでいたが夜は独占して泳げた。泳いではリクライニングソファーでゆったりリラックス。気がつけば2時間くらい経ってた。
バンコク マリオットホテル スリウォンのビュッフェ
ビュッフェ | いろんな風景写真を子供に見せたが、結局一番食いついたのはこのデザートの写真。
バンコク マリオットホテル スリウォンの部屋
いつも狭い部屋にしか泊まらないため空間を持て余す。毎回最終日前夜は目がギンギンに冴えて寝られない。。でも、おかげで思考を整理する有意義な時間を過ごせた。理想の仕事空間かも。

浦東空港(上海)
浦東空港(乗継)からのフライトで旅は終わり。家族が待つ広島空港へ。